公認指導者とクラブ設立に関する情報提供
- 事務局より
関係各位
福岡陸協理事会等において、予てよりお知らせしてきた内容について、お知らせが周知できていないことから、情報提供をHPにおいてお知らせします。
要点
①2025年度シーズンから中学生以下の年齢層を指導対象にするクラブに関しては、クラブに1名以上の公認指導者を置くことよって、条件にクラブの要件となる。
②公認指導者要件とは、日本陸連の定める(日本スポーツ協会の公認スポーツ指導者制度とリンクする)JAAFスタートコーチ(スタートコーチ)、JAAFジュニアコーチ(コーチ1,2)JAAFコーチ(コーチ3,4)を取得していること。(公認資格が更新期限の半年前:6か月以上前に更新講習等を受講し、有効な資格であること)
③移行措置として、上記、既に指導者養成研修会を受講し、受講を証明することができる書類等を有するもの(日本陸連の判断)
④上記の資格を有した指導者を配置していないクラブは、クラブ登録ができない。(既存、新規のクラブも同様)
⑤公認指導者有資格者は、複数のクラブチームを兼務することはできない。(クラブチームに1名以上の公認指導者として指導者としての登録がクラブチーム設立要件となる。)
⑥競技者の競技会参加を確保するため、上記条件が満たせていないクラブに所属する競技者は、小学生においては、福岡陸協における個人登録によって参加ができる。中学生においては、学校登録によって参加することができる。(中体連大会は、別途、県中体連の規定による)
*現在は、福岡陸協では、学校とクラブチームの二重登録は認めていますが、中学生の個人登録は、認められていません。
なお、日本陸連構築のシステムであることから、質問や問い合わせについては、いまだ見えないことが多く、即答ができないため、不明な点がある方は、電話での問い合わせではなく、メールにてお問い合わせください。
資料 ① 【HP掲載資料①】クラブチーム設立要件に関する情報
資料 ② 登録制度_2025年度からの団体成立条件(指導者資格の義務づけ)について (インフォメーションセッション案)2024_8月
資料 ③本件本文内容 【HP掲載】公認指導者とクラブ設立に関する情報提供
なお、陸連構築のシステムであることから、質問や問い合わせについては、いまだ見えないことが多く、即答ができないため、電話での問い合わせではなく、メールにてお問い合わせください。随時明らかになった部分及び資料については公開してまいります。
福岡陸協